【子供・赤ちゃんの咳】

病院に子供専門の小児科があるのは、身体が出来上がっている大人と違って子供や赤ちゃんの身体は非常に未熟だからといえます。
その未熟さゆえに、大人よりも元気なのに病気を起こしやすいのです。
子供や赤ちゃんが咳をしている場合、どのような病気が出ているのでしょうか。
子供や赤ちゃんの咳について解説していきます。

子供や赤ちゃんが咳をしたら…

子供や赤ちゃんは大人よりも病気の抵抗力が弱い為、油断するとすぐに病気を発症してしまいます。そのため、大人以上に子供や赤ちゃんの咳には一層の注意を払わなければならないのです。

子供や赤ちゃんの免疫

人間の身体には、病気を防ぐ為の免疫機構が備わっていますが子供や赤ちゃんの免疫機構は充分なものとはいえません。大人に比べて免疫力も免疫が対応できる病気の種類も劣っているため、病気予防は子育てにおいて重要なことと言えます。赤ちゃんは、母乳を通じて母親の免疫をある程度分けてもらうことが出来ますが、予防接種を行って免疫を強くしていく必要があります。ある程度成長すれば、病気にかかりにくくなっていくものですが、それまで目を離せないのも子育ての難しさといえます。

子供や赤ちゃんの咳の原因とは?

免疫が未熟な子供や赤ちゃんが頻繁に咳き込んでいる場合、どのような病気が咳の原因となっているのでしょうか。

風邪

風邪は大人だけでなく子供や赤ちゃんの咳の原因としても大きな割合を占める病気です。特に子供の場合、風邪を引いていても元気に遊びまわることが多い為大人に気付かれるのが遅くなってしまいやすいものです。風邪は季節の変わり目に引きやすいため、親だけでなく子供の注意も予防には不可欠です。

インフルエンザ

風邪と間違われやすいインフルエンザも、咳の原因になりやすい病気です。インフルエンザは風邪に似た症状を持っていますが、より重い症状に発展することがある病気なので一層の注意が必要です。

百日咳

長期間に渡って連続した咳が続く百日咳は、子供の発症例が大人よりも多い為注意しなければならない病気の一つとなります。百日咳の免疫は母親から分けてもらうことの出来ないものなので、赤ちゃんのうちに予防接種を受けておく必要があります。赤ちゃんが百日咳を起こすと、肺炎などの合併症を起こすことがあるので油断しないようにしましょう。

クループ症候群

三歳までの赤ちゃんに良く見られる咳の原因として、クループ症候群があります。クループ症候群は細菌やウィルスの感染によって偽膜が喉の内部に作られる病気で、「ヒュー、ヒュー」という呼吸音を伴うのが特徴です。完治しても6歳くらいまでの間は再発する可能性があるので注意が必要です。

喘息

咳の原因になる病気の中でも、生活に困難をもたらす喘息は子供だけでなく親にとっても悩みの種であるといえます。昔は不治の病とされてきましたが、現代では生活に支障をきたさないレベルまで症状を抑制できるようになって来ています。とはいえ、家庭での治療で治せる病気ではないので、喘息の疑いがある場合は直ちに医師の診察を受けるようにしましょう。

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