【病院へ行きましょう!】

咳は病気が原因になって起こっている場合も少なくないのですが、「安静にしていれば自然に治る」と病院に行きたがらない人もまた少なくないようです。
咳を放置しておくとどのような展開に巻き込まれてしまうのでしょうか。
咳で病院に行くことの重要性について解説していきます。

ただの咳でも病院に行こう

病院に行って医師の診察を受けることは、適切な治療を行なう上で欠かすことの出来ない過程の一つです。しかし、世の中には病院が嫌いという人も存在します。咳が出たときに病院に行かないということは最悪の場合、命に関わる結果に繋がってしまうこともあるのです。

咳を伴う重大な病気

多くの人は、咳が出ると「風邪を引いた」と思いがちです。そのため、市販の薬を飲んで安静にしていれば自然に治ると考えてしまい、専門家である医師の診断を仰ぐ機会を逸してしまうことも少なくありません。では、咳を症状として持ち命に関わりうる病気にはどのようなものがあるのでしょうか?

インフルエンザ

インフルエンザは症状のせいか風邪の一種と勘違いされていますが、風邪よりも病状が重い病気であり命に関わる事態にまで発展することがある病気でもあります。インフルエンザには、鳥や豚を介して感染する種類もあるため世界的な流行が懸念される病気であるといえます。

肺炎

風邪をこじらせるなどで発症する肺炎は、時として命に関わる病気ともなります。昔は肺炎で命を落とす人も多かったものですが、医学の発達によって治せない病気ではなくなっています。しかし、素人判断で肺炎を放置してしまうと大変な事態に発展する恐れがあるので油断は禁物といえます。

結核

明治時代から昭和の半ばまでにかけて猛威を振るった結核は、治療法の確立によって不治の病ではなくなったものの、完全に根絶されたわけではありません。最近でも芸能人の結核感染がニュースになったように、未だに結核は恐ろしい病気の一つであることには変わりないのです。また、結核は一度完治しても結核菌が患者の体内に潜伏していることがあるため、身体が弱った時に再発する可能性が高い病気でもあるのです。

肺がん

肺がんは初期のうちは咳が出るなどの症状に隠れて進行することが多い為、早期発見が難しいという特徴があります。そのため、風邪気味であると思って病院に行かないまま、がんを進行させてしまうケースも少なくありません。肺がんに限らずがんは、命に関わる可能性が非常に高い病気なので早期発見のためにも、病院での検査を受けるようにしていくことが大事です。

病院は怖くない!

病院嫌いの人は、「医療費が掛かる」「何をされているのかわからない」といった理由で病院を避ける傾向にあるといえます。しかし、病気は自分の将来に関わる事でもあります。ちょっとした症候としての咳であっても、病院に行くことは心配しすぎではないのです。むしろ、病気を疑って病院に行くことは余計な出費ではなく「安心を買うこと」でもあるといえます。それに、病院での検査は健康を害するものではなく健康を維持する為に必要なものなので恐れる必要はないのです。

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